錦仙峡『渓谷遊歩道』が全面開通しました

渓谷遊歩道は渚滑川の増水で遊歩道の一部が流され2年前より上流側の一部が封鎖されていました。今年5月より復旧工事が行われ9月12日に完成しました。

翌日にお客様をお迎えするため9月17日に下見を兼ねて全コースを下見してきました。

渓谷遊歩道は紅葉にはまだ早いですが秋の装いを見せてくれています。遊歩道には落ちたどんぐりやくるみ、ドロノキは葉のほとんどを落としています。

新しく復旧された遊歩道も以前と同様にウッドチップを樹脂で舗装したものでした。時間と共に苔が生え写真のように変化していくでしょう。今回はこの歩道の上にハナイグチ(ラクヨウキノコ)が数個生えているのを見つけました。苔だけでなくキノコも生えるのですね。

今回はリスたちが姿を見せてくれました。このシマリスは冬籠りに備えこのあと落ち葉を頬袋にいっぱい詰め込んでいました。

エゾリスも遊歩道に落ちたくるみやどんぐりを美味しそうに食べています。

この日は鳥たちもたくさん見ることができました。シマエナガは群れで私を囲んでくれました。

花の少ない季節となりましたが、渓谷の岩場にはダイモンジソウが咲いています。岩場を降りるスリルを味わいながら見てみますか?

これから錦仙峡は本格的な紅葉シーズンを迎えます。錦仙峡ロングのガンド料金は税込5,500円です。ご予約はReservationページより承っております。

9月となりました

9月です。浮島湿原はエゾリンドウの季節となりました。短い秋の始まりです。

道東とは思えない暑い夏も終わり、朝夕はひんやりとすることが多くなりました。標高が800メートルを超える浮島湿原も爽やかな風が吹いています。

エゾリンドウ、ウメバチソウ、アキノキリンソウ…と咲く花の種類の数も減り秋の訪れが感じられます。

咲く花が減っても湿原の美しさは変わらず、これから雪が降るまでいぶし銀のような美しさに包まれてきます。静けさと寂しさを帯びた湿原の良さを知ってみませんか。

ちょっと閲覧注意ですが….

下界では予想通りクスサンが大発生しています。皆同じ色だと思ったら大間違い。彼らにも個性があることに驚きです。なぜ彼らは定期的に大発生するのでしょうか。

私は成虫の蛾は全然大丈夫なのですが、彼らのお子様が大の苦手。特に大きなクスサンをはじめとしたヤママユガのなかまやスズメガのなかまの幼虫が大の苦手…。

今年の初夏は大派生した彼らのお子様に釣りの最中に出会うこともしばしば。お客様をご案内している最中でも心の中で『帰りたい!』と背筋をぞくぞくさせながら叫んでいました。もちろん表では平静を保っていましたよ!

浮島湿原では今年も季節外れの花を咲かせるチングルマの花を見つけました。

2025年。あと何回浮島湿原を訪れることができるか。その度に湿原の近況をお伝えできればと思っています。