プッサンの夏休み

今年の北海道はとても暑いですね。そんな暑い夏は冷たい水や空気と触れ合うのが一番です。

8月に入り上流部で渓流の宝石“オショロコマ”と遊んでいただきました。8月のオショロコマは婚姻色が現れはじめお腹のオレンジ色がとても美しいです。今回もフライフィッシングは初めてというお客様に数多くのオショロコマと触れ合っていただきました。

釣り体験の後は“魔法のかまどごはん”で美味しいぴかぴかごはん。新聞紙だけで嘘みたいに美味しいごはんが炊けちゃいます。美味しい白ごはんにはシンプルなおかずで十分ですね。

お昼ごはんの後は浮島湿原へハイキング。下界よりも数℃は低い空気を浴びましょう。

8月の浮島湿原は緑が濃いですね。青空と白い雲との組み合わせが完璧です。

池塘にはたくさんのヒツジグサの白い花が咲いていました。この季節の主役です。

池塘には鏡のように青空とアカエゾマツがくっきりと映っています。トンボたちもたくさん飛んでいました。

私たちプッサンと楽しい夏休みを過ごしてみませんか? ご予約お待ちしております。

8月です

とても暑い7月が終わり8月を迎えました。まだまだ暑さは続きそうですね。

カフェ・プッサンの営業は基本、土曜日・日曜日・月曜日の週3日が基本ですが、ガイドの関係で休業させていただく場合があります。詳しくはInstagramなどでお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。今月の夜営業は16日を予定しています。ビールが美味しい夏!どんなクラフトビールにしようか楽しく迷っています。

暑い毎日ですが、ちょっと上流に行くと冷たい水と涼しい風が。写真はお客様をお連れする前の下見の様子。Yokoさん、美しいオショロコマを釣り上げご満悦ですね!

フライフィッシング

私が釣りを始めたのは多分3、4歳のころ。父の実家の近くの川でマハゼを釣ったのが最初です。初めての体験からその魅力にとらわれてしまいました。

私が子どもの頃はいわゆる釣りブームで小学3年生からは友達と自転車に乗って近くの川や沼、海へと出掛けていました。

最初はいわゆる餌づりで川でフナやコイ、海ではアジやサバ、シロギスやハゼなどいろいろな魚を追いかけていました。

小学校高学年になると周りでルアーフィッシンングがはやってきます。友人とダム湖へ出かけ初めてブラックバスを釣った時のことは今でも鮮明に覚えています。そして同じ頃、私は渓流釣りに挑戦し小学5、6年生のころに初めてヤマメを釣りました。

中学生になると周りで流行っているルアーフィッシングに手をつけながらも、日光の戦場ヶ原を流れる湯川で見たフライフィッシングに『やってみたい!』と思い、お年玉を貯めて道具を揃えたのが中学2年。以来44年間ずっとハマり続けています。

滝上町を流れる渚滑川は日本で初めてキャッチ&リリース区間が設けられた河川です。毎年多くの釣り人が訪れます。そんな釣り人の多くがフライフィッシングを楽しんでいます。

フライフィッシングは難しく道具もいろいろあってしかも高価…。少々敷居の高い釣りでもあります。

『やってみたいけど、ちょっと…』と思っている皆様のためにプッサンでは『フライフィッシングワークショップ』をご用意しています。

まずは自分でフライを作る『フライタイイング』。有名なパターンであるエルクヘアカディスを作ります。

次はフライキャスティング。初めての方でも大丈夫。軽くロッドを振ってフライを投げる感覚を身につけていただきます。

そして本番!川の上流部に行ってオショロコマを狙います。そんなに遠くへ飛ばさなくても大丈夫!美しい流れで美しいオショロコマを釣ってみましょう!

今日はオーストラリアからいらっしゃったお客様が挑戦!見事オショロコマを10数匹釣り上げました。美しい魚体はまさに渓流の宝石ですね。

全く釣りをしたことがない方でも大丈夫!あなたも挑戦してみませんか?

フライフィッシングワークショップ。詳しくはこちらのフライフィッシングのページをご覧ください。

ご予約お待ちしております。

フライフィッシングワークショップ

写真の魚を知っていますか?
この魚の名はオショロコマ。橙色のお腹とヒレ、ヒレの前端の白、背中の白斑と薄い青で囲まれた朱点。とてもカラフルで美しい魚です。
日本では北海道にすむイワナのなかまで、私たちの住む滝上町を流れる渚滑川水系でも上流部に生息しています。
みなさんは『釣りキチ三平』という漫画をご存知ですか。私がこの漫画の単行本で初めて手に入れたのは第3巻『夜泣き谷の怪物』。三平が鳴神淵に潜む左膳岩魚という片目の大イワナに挑むお話。釣りキチ三平の中でも代表的な作品で実写映画にもされた話です。『イトウの原野』以上に何度読んだかわからないぐらい好きなお話です。
私はこの漫画を読んでイワナという魚に興味を抱きました。ちょっと誇張が凄すぎてまるでピラニアのように水を飲みにきたタヌキを襲ったりしていましたが、夜泣き谷に住んでいる炭焼きの銀次が囲炉裏で焼くイワナの美味しそうなこと。とても警戒心が強くて釣るのは上級者向けであることなどを知りました。なので初めてイワナを釣った喜びは今でも忘れられないほどです。
そんな物語で語られる釣り上級者向けのイワナのなかまであるオショロコマですが…こちらは至って初心者にやさしい素敵なお魚です。プッサンではこのオショロコマを『釣りは初めて』というお客様を対象にフライフィッシングで挑戦していただく『フライフィッシングワークショップ』を提供しています。釣るためのフライ(毛鉤)を自分で巻いてつくり、ライン(糸)を鞭のように振ってフライを投げるフライキャスティングを体験し、自分でつくったフライを投げてオショロコマを釣る。きっとあなたも美しいオショロコマとふれあうことができます。

初めての釣りを、野鳥の囀る美しい渓谷の中での”フライフィッシング”にしてみませんか?

秋の味(アキアジ)

10年以上前、秋になると仲間とともに夜中から北へ向かって車をたびたび走らせていました。フライフィッシングでアキアジ(サケ)を釣るためです。当時のフライでのサケ釣りはその方法が定着してきた頃。それ以前はシンキングラインを使って底付近を探る方法が主流でしたが、その頃からフローティングラインで水面下の比較的浅いところを漂わせるイメージのやり方が主流となってきました。
「フライでサケが釣れるの?」と思われる方も多いかもしれません。私もよく聞かれますが、もちろん釣れます。餌やルアーよりも。私の体験ではそう思います。しかし、この10年ほとんどやっていませんでした。
サケは人々を狂わせるのかもしれません。主要なポイントはどこもすごい人です。楽しい釣りですからたくさんの人々が楽しむことはとても良いことです。しかし、海岸に釣り人が原因のゴミが捨てられたり、いまだにメスの腹を割いてイクラをとり身の方は放置する方もいます。駐車の問題や場所取りの問題も多くあります。そんな様子を目にしてしばらくこの釣りから離れていました。
3年前、当時中学生でフライでアキアジを釣っていた長男が帰省の折に、ちょっとアキアジ釣りに行ってみました。フライではなくウキルアー釣りです。人気の釣り場から離れた人の少ない砂浜で試しにルアーをキャスト。はじめモゾモゾそしてグーっと引き込む久々のアキアジの引きは当時の記憶を蘇らせ気がつけばしばらく手を出していなかったルアーフィッシングの面白さにも気づくことができました。
昨年からは10代の頃のようにベイトキャスティングリールを手に入れてこの釣りを楽しんでいます。釣りキチ三平に憧れて手にした当時のABUアンバサダーはもう手元にはありませんが、最新のABUのベイトキャスティングリールを手に入れキャストしたらびっくり!バックラッシュなんてほとんど無いんですね。繊細なサミングなんかしなくても飛んでしまう。日本のS社のフラッグシップモデル、蠍座のα星の名のリールは一体どんな感じなんだろう?欲しい!(めっちゃ高い!)などと思っている今日この頃です。
普段はキャッチ&リリースの釣りを楽しんでいますがこの釣りではそれこそ秋味を楽しんでいます。しっかり血抜きをして息子に教わった神経締めをした銀毛雄のアキアジの身は最高に美味。10月初旬までぼちぼち楽しもうと企んでいます。

次はフライロッドも持っていこうかな。

オホーツク海

月・火曜日の2日間、茨城県より幼馴染が遊びに来てくれました。
私の生まれは茨城県東海村。太平洋に面したある意味有名な村です。しかしながら当時はいわゆる農村で私たち小学生は近所の川や海へと自転車で釣り歩いていました。
そんななかまが初めてオホーツクの地に足を踏み入れてくれました。彼の希望はオショロコマと渚滑川のニジマスを釣ること。滝上の豊かな自然にすむオショロコマは来てすぐに美しい姿を見せてくれました。一方のニジマスは彼のルアーを追いかかってくれたのですが目前で惜しくもリリース。しかしながら産卵行動を繰り返すカラフトマスやサケ、サクラマスの姿を目にし、美しい滝上の自然を堪能してくれました。
2日目「体験だけでもオホーツク海でのサケ釣りを経験してみないか?」の提案に乗り、一路オホーツク海へ。海岸は私たち以外には1人しかおらず北へ目を向けると稲妻が。ちょこっとだけ体験させようと初めてのウキルアーに挑戦してもらいました。開始してまもなく「キター!」と彼の声。見事銀毛のオスを釣り上げました。日中の最中、見事な釣果に私も脱帽。彼の持っているパワーとこの海の懐の深さに感謝せずにはいられませんでした。
ぜひまた訪れてください。

(サケ釣りのガイドは行なっておりません)

小学校でのワークショップ〜知床へ

9月に入りました。1日は来年閉校となる町内の小学校にお招きいただきプロジェクトWildを中心としたアクティビティを児童・職員の皆さんに楽しんでいただきました。子どもたち(もちろん大人も)が身近な自然に触れ、楽しむきっかけを掴んでくれたらと思っています。
小学校での活動終了後すぐに知人の車に飛び乗って知床に向かいました。二十数年前に住んでいたウトロを超え羅臼側です。相泊から船に乗りペキンノ鼻に上陸。目的はカラフトマス狙いのフライフィッシング。上陸後まもなく目的は達成できたのでまわりをきょろきょろ。だってそこら中にヒグマの足跡が!3頭出てきたのですが全て私が第一発見者。見えちゃうんだよねぇ…。出てきたら参加者は皆、船に避難。野生動物に対する船頭さんの安全対策は完璧で大変参考になりました。やはり経験値が違います。
二泊三日、手つかずの知床半島満喫でした。二十数年足が遠のいていた知床ですが、来年もきっと此処に立っていることでしょう。

増水後…落ち着いてきました。が…

2週間前の大雨の影響は後を引いています。
落ち着いてはきましたが、増水傾向は変わらず。溜まった土砂や流木を取り除く土木工事による濁りの他、未だ枝や木の葉の流出も見受けられます。今後の天気の安定を望み秋の楽しいフライフィッシングに期待したいです
でも、まだまだ暑い…一体どうなっているんだろう日本の天気…。