家の近くをお散歩

ちょっと風邪をひいてしまい、鼻の奥が痛く鼻水が止まらない。かれこれ1週間近くになりますがすっきししない毎日です。このところじわーっと腰痛もありあまり動かない毎日でしたが『これはダメだ!』と、散歩をすることにしました。
距離にして5〜6km、双眼鏡とスコープを持って歩き始めました。

歩き始めてすぐ、ヒバリの姿と地鳴きが。「もうきていたんだな。」とみていると囀り初めて大空へ。畑を歩くハクセキレイの姿も。こちらはおととい確認しました。空を横切るカワラヒワの群れ。こちらもこの日(4月4日)が初認です。サクルー原野にも春が確実に訪れています。

坂を降りてサクルー川へ。カワガラスの地鳴きが聞こえていたので確認してみると、倒木の上で囀り始めました。目をぱちぱちさせると瞼で白くなるのが面白い。下の写真はそのまぶたが写っています。こういう地味な丸っこい鳥は本当に好きです。カワイイ。カワガラスを眺めていると頭上からミソサザイっぽい囀りが。頭の上で?と見てみると気の幹を動く小さな姿が。囀りの主はキバシリでした。この鳥も地味で好き。好みの鳥をじっくり眺めることができて満足な2時間でした。

河辺の斜面に目を向けるとたくさんのフクジュソウが。白いアズマイチゲが咲き乱れる斜面の雪も少なくなってきました。来週には新たな花の便りもお知らせできるかもしれません。短い春を楽しみましょう。

開 花

3月27日、自宅近くでフクジュソウの開花を確認しました。この辺りで見られるキタミフクジュソウです。花は一株につき1輪で葉の裏に毛が多く白っぽく見えます。先日、樹液をとるバケツを設置したイタヤカエデの樹の近くで咲いていました。春の陽気にカエデの樹液の勢いも強く、3つのバケツは全て満タン。20リットルのタンクもいっぱいになりました。
31日は滝上町観光協会の『メープル収穫体験in錦仙峡』イベントです。ありがたいことに参加定員いっぱいとなりました。この週末は錦仙峡でもフクジュソウの花を見ることができそうです。収穫体験をしながらエゾシカやカワガラス、春の花と触れ合えるよう楽しい時間を提供できたらと思っています。

今月半ばまで提供させていただいておりました錦仙峡、渚滑川渓谷遊歩道の『スノーシューウォーキング』は雪解けを迎えましたので終了させていただきます。町内の山間部はまだしばらく雪が残っておりますので、スノーシューをお楽しみいただきたい方はご連絡をお待ちしております。

それでは来月より渚滑川渓谷遊歩道のガイドウォークは『春の花さがし』にシフトして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

スノーシューハイク(その2)

3月。今月も引き続きスノーシューハイクをお楽しみになれます。

3日はひな祭り。まとまった積雪があり天気の心配と除雪で始まった朝。そのような積雪を吹き飛ばすような元気な3名が青空を引き寄せてくれました。
錦仙峡の遊歩道は2月末のスノーシューの踏み跡が全くない無垢の状態。気持ちのいい新雪を踏み分けて2時間の探索を楽しんでいただきました。
氷瀑は相変わらず青い輝きを見せてくれています。日差しの中、小鳥たちの囀りも混じるようになってきました。カワガラスは相変わらず川面を横切る姿を見せてくれています。日差しと共に発生する上昇気流に乗って滑空するオオワシの姿も見ることができます。彼らを見ることができるのもあと1っか月ほどでしょうか。フィールドスコープを除けば山の斜面にエゾシカの姿を見ることもできます。
少しずつ春を感じることができる数週間。心地よい汗を流してみませんか? 歩いた後は和ハッカの香るホテル渓谷のサウナで整うこともできますよ!

スノーシューハイク

2月24日・25日そして27日と多くの方に『雪上の渓谷遊歩道ウォーキング〜洛陽の滝より下流を巡るコース〜(約2時間)』を体験していただきました。
19日に記録的な暖気が入りその後渚滑川は氷が溶けて濁流となりました。その日は氷瀑も音を立てて解け崩れる様子も。この週末のスノーシューハイクは大丈夫だろうかと心配をしていましたがその後の寒気で水も落ち着き始め週末を迎えることができました。

24・25の両日は快晴。気温はかなり低かったのですがそれを吹き飛ばすような晴天に恵まれました。カワガラスが元気に川面を鳴きながら飛んでいます。「シマエナガが見たい!」とのご希望を叶えることはできませんでしたが、この時期はまだまだチャンスはありますよ!

27日は視覚障がいのある方のご案内でした。この日はあいにくの雪模様で風も少々ありましたがサポートの皆さんを含めやる気満々。前日まではスキー場で楽しんでいたそうで、初めてのスノーシューも難なく履きこなしていただきました。例年は凍っていて流れの静かな渚滑川もところどころで水音を響かせ、参加されたみなさんを歓迎しているように聞こえました。また、この日は小さなネズミもひょっこり現れみなさんに愛くるしい姿を見せてくれ、手袋越しにその温もりも感じていただきました。

滝上町はユニバーサルツーリズムを推奨しています。ユニバーサルツーリズムとは障がいの有無や年齢に関わらず、全ての人が安心して楽しめる旅行です。滝上町観光協会には『オホーツクユニバーサルツーリズムセンター滝上』が開設されています。
旅行に行きたいけど…と一歩がなかなか踏み出せない。その一歩のお手伝いをこの町はしてくれます。プッサンもそのお力添えができるよう、少しずつ進んでいきたいと思います。

”錦仙峡”渓谷遊歩道スノーシューハイク

今日は朝から気持ちのいい青空。こんなチャンスは滅多にないとスノーシューを抱え錦仙峡へと向かいました。
気温はマイナス2℃ほど。いくら晴れといってもここは道東オホーツク、日中でも氷点下は当たり前です。まだ積雪量も少なく長靴のみでも歩けそうですがスノーシューがあれば軽快に遊歩道を歩くことができます。今日は11時半過ぎからお昼ご飯を挟んで2時ごろまで約2時間の行程を歩ってきました。お客様をお連れする定番コースです。
この数日の冷え込みで氷瀑も大きく成長しています。川の一部も結氷し始めました。カワガラスやカケスなどの鳥類、エゾシカやキタキツネ、エゾユキウサギの足跡もありました。雪が少ないので少々下りづらかったのですが川辺に下りることも可能です。今日は渓谷の底から見上げる白い水の橋が青空のもとで輝いていました。Hiking Guid のページに写真を載せましたのでご覧ください。
お昼はカマキリ公園の遊具へ。ホワイトガスストーブで湯を沸かしコーヒーを淹れセコマのカップ麺でお腹を満たしました。『雪上での渓谷遊歩道ウォーキング』ガイドでは温かいコーヒーや野点でのお抹茶とお菓子をご用意いたします。
これからますます凍れる滝上。そんな寒さを楽しむツアーいかがですか。ご参加をお待ちしております。ご予約はReservationページにて承っております。

道北探鳥の旅

純粋に鳥を見るたびに参加してきました。バスで探鳥会に参加したのは多分中学生の頃以来。あの時は私の所属していた茨城生物の会と日本野鳥の会合同で日光の戦場ヶ原に行きました。今でも初めて見たチゴハヤブサやノビタキのことを覚えています。数十年後、まさかノビタキが庭で繁殖するような所に住むとは思っていなかったでしょうね。
二日間たくさんの鳥に出会うことができました。初めて出会ったのはミツユビカモメ。遠く飛んでいたのではっきりとは見れなかったけど明らかに他のカモメ類と異なる様子が確認できました。同行したこの道のプロのご夫婦に感謝です。シルエットや飛び方で瞬時に種の同定を行う姿に脱帽です。まだまだ学ぶ喜びを与えていただきました。
以下に今回確認できた種を私が忘れないために記載します。(なんでこんな種がいたの?なんて鳥もいますよね!)

ヒシクイ(オオヒシクイ・ヒシクイ)、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ドバト、キジバト、アビ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、マナヅル、タンチョウ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハイタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、マミチャジナイ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、イスカ、ウソ、シメ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(以上73種類)

錦仙峡を歩こう!

朝の気温が一桁になってきました。今朝もストーブに火を入れています。
気温が下がるにつれて森の木々も色づいてきました。とは言っても今年はすごく遅い。やはり夏が暑かったからでしょうね。全てが後にずれ込んでいるように感じます。
昨日、錦仙峡の渓谷遊歩道を下見を兼ねて歩いてきました。遊歩道を彩るはずのヤマモミジの葉はほとんどが緑。渚滑川も数日前の雨の影響で濁っています。しかし秋は刻々と近づいてきています。雪虫(トドノネオオワタムシ)がたくさん飛んでいて冬が近づいているのも感じてしまいますが…。
渓谷遊歩道は8月の大雨で上流側が通行止めとなり、一部えぐれたり土砂が積もったりしているところもありますが、滝上町や滝上町観光協会の皆様によって整備作業が行われ快適に歩くことができます。
今日、午前中は町内の幼児たちが秋の自然と触れ合います。そして14日は『渓谷ウォーク』。どうぞ滝上の秋を楽しみにお越しください。

チングルマ

9月21〜23日、コロナ禍を経て3年ぶりに行われた滝上町教育委員会主催『通学合宿』。13名の小中学生が参加し“星空ガイド”と“浮島探検”を担当させていただきました。
浮島探検の安全確認のため前日に浮島湿原に行ってきました。天気は快晴。青空の元快適なハイキングを楽しみました。現在の湿原は花の盛りは過ぎエゾリンドウがわずかに咲いている程度ですが、秋色の湿原と青空のコントラストは最高です。
ふと足元の木道脇に白いものが目にとまりました。なんとチングルマが咲いています。夏の暑さの影響か、可憐な花を咲かせていました。今シーズンは6月に訪れることが出来なかったので「来年までチングルマはおあずけだなぁ」と思っていたのですが予想外に今年中に見ることができました。
翌日の浮島探検はちょこっと雨に降られましたが湿原到着後にはやみ、何とあと2輪のチングルマの花を追加することができました。季節外れのプレゼントもあり小中学生とともに楽しくハイキングを楽しむことができました。

庭のキノコ

昨日夕方、庭に木琴のマレットのような姿のキノコがニョキニョキと4本生えているのを発見。そして今朝、マレットは立派な傘を広げました。
カラカサタケと思われるこのキノコ、故郷の茨城県も含め北海道でも観察していますが庭に生えてきたのは初めて。本には食べられるとの記載もありますが私にはその勇気はありません。ちなみに今日はとっても美味しい別のキノコもゲットしたので冒険はしなくてもオッケー。そのキノコについては後日紹介させていただきます。