晩秋の浮島湿原

10月28日、お二人のお客様を浮島湿原へお連れしました。(文末の写真以外は全て10月25日の下見の際に撮影したものです)

浮島湿原は冬の準備が整い、穏やかな色合いに変化しています。今日の天気はあいにくの雨。それでも駐車場に着くと雨が弱まり空が幾分明るくなりました。

ダケカンバをはじめ登山道周りの紅葉樹はすっかり葉を落としています。写真の笹原を歩っていると『サー』っと笹に何かが触れる音が聞こえ始めました。雪が笹の葉に触れる音です。静かな降りですが、登山道が薄らと白くなりました。

森へ入れば木々が雪を遮ってくれると思い足を急がせましたが、森の木々も葉を落とし、雪を遮るものはありません。幸い降りは弱くなり湿原へと向かいます。

湿原への木道がきれいに新しく設置されていました。

エソリンドウもすっかり枯れてしまっています。

唯一の彩りはアカミノイヌツゲの実。足元に目をやればツルコケモモの赤い実の姿も。

わずかに残ったチングルマの紅葉も見つけることができました。

花の姿はありませんが、この時期の湿原も美しいものです。

フロントガラスに残る雪。
プッサンの『浮島湿原ハイキング』は浮島湿原駐車場までの林道が雪によって閉鎖されるまで、または登山道が積雪で歩行が難しくなるまでは実施いたします。11月のスケージュールは込み入っておりますので、ガイドツアーをご希望の方はホームページのReservationページにてご予約をお願いいたします。空き状況など追ってこちらからご連絡差し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ユニバーサルツーリズム

ちょうど1ヶ月前となりますが、滝上町観光協会様よりお話をいただきユニバーサルツーリズムのお手伝いをさせていただきました。その様子が先日の北海道新聞で記事になりましたので紹介させていただきます。

Screenshot
Screenshot

滝上町観光協会には『オホーツクユニバーサルツーリズムセンター』が開設されています。小さなお子様を持つご家族や高齢者、積極的に観光を楽しもうとする障がい者や外国の方など、誰もが安心安全に楽しめるユニバーサル観光に取り組んでいます。私も町内のガイド業者として今回のような錦仙峡のツアーや冬季のスノーシューツアーのお手伝いをさせていただいています。今後、『誰もが安心安全に楽しめる』町内エリア・体験を少しずつ広げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1070255

秋の錦仙峡『朝さんぽ』(次回は10月12日と14日です)

たくさんのどんぐり、苔むした遊歩道を踏みしめる感触が心地良い….。

秋の朝さんぽの前期2日間が終了しました。今年は樹木の実のあたり年。たくさんの木の実に触れあうことができます。
森の木々の色もたった2日で変化しています。

錦仙峡『朝さんぽ』は朝7時にホテル渓谷ロビー出発で1時間後の8時にホテルへ帰ってきます。途中、水の橋の螺旋階段がありますが、大きな起伏もなく誰でもゆったりのんびり楽しむことができます。足の裏でどんぐりがコロコロと転がって『あ!』っということもありますのでご注意を。

次回は10月12日(日)と14日(月)の2日間。今よりもまして錦仙峡の紅葉が鮮やかになっています。

いっしょに紅葉の渓谷を歩きませんか?私たちは朝6時45分ごろよりホテルのロビーでお待ちしております。

秋の浮島湿原

9月になりました。滝上町の朝は10℃を切る気温となり息も白くなっています。しかし、日中は27℃を超え1日の温度差が大きくなっています。

昨日は小学4年生の児童の皆さんと引率の教職員、計18名を浮島湿原にご案内しました。雲一つない青空の下、秋の湿原を楽しんでいただきました。

今、浮島湿原ではエゾリンドウが盛りを迎えています。

季節外れのチングルマの姿も。

足元にはツルコケモモの実もたくさんなっています。湿原までの遊歩道ではイワツツジの赤い実も。

花の数は少なくなりますが、これから草紅葉の季節がやってきます。雪が積もるまでご案内させていただきますのでどうぞ浮島湿原に訪れてください。

錦仙峡『朝さんぽ』ご参加ありがとうございました

8月11日から14日までの4日間、童話村たきのうえホテル渓谷様のご協力を得て錦仙峡の渓谷遊歩道を朝7時から歩く『朝さんぽ』を実施いたしました。

期間中は地元をはじめ遠くは九州からそして幼児から大人まで多くの皆様に参加していただきました。ありがとうございます。

時はまさにお盆。夏真っ盛りということもあり、暑さと生い茂る葉もあり野鳥の姿は少なかったのですが、写真のようにたくさん実ったどんぐり(ミズナラ)やイタヤカエデ、オオバボダイジュ、オニグルミ、ナナカマド、ツリバナなど樹木の実が数多くなっていました。昨年は5月に遅霜があり、多くの樹木で開花が阻害され木の実の少ない年でしたが、今年はどうやら豊作のようです。最終日の終了間際にはシマリスも姿を見せてくれました。今年は実りの秋を迎えそうなのでヒグマさんも山から降りて来ないかな? などと思っていたら今週に入って渓谷公園付近にヒグマが出没。現在『朝さんぽ』を行った遊歩道は閉鎖されてしまいました。

お客様にもご提案いただきましたが、秋の土日など休日にも『朝さんぽ』を実施したいと調整中です。実施日が決定しましたらこのホームページやInstagram・Facebook等SNSでも発信致しますのでどうぞご参加ください。ヒグマさんによる遊歩道閉鎖が解けることを願って…。

紅葉の渓谷遊歩道。おすすめですよ!

アカヤマドリ。これは初日前日に撮影。朝さんぽ3日目に誰かに蹴飛ばされる(泣)

浮島湿原(7月29日)

浮島湿原ハイキングは10月半ばまでを予定しています。RESERVATIONページのご予約フォームをご利用ください。

少々雨模様でしたが7月29日の浮島湿原の様子です。
トキソウは終盤を迎えましたが僅かに咲いています。トキソウからバトンを受け取ったのはタチギボウシやウメバチソウ。池塘ではヒツジグサのつぼみがたくさん浮いています。午後には可愛い白い花を咲かせることでしょう。目を凝らせば緑色のコバノトンボソウが咲き、ホロムイソウの果実が3つづつついている様子が観察できます。

まもなく8月を迎えますが半ば過ぎまではこれらの花が私たちを迎えてくれるでしょう。湿原までの遊歩道ではキノコの姿も増えてきました。夏から秋の季節の移り変わりを楽しみましょう。

浮島湿原(7月17日)

今日は町の若者達といっしょに浮島湿原を探索してきました。
前回訪れたのは7月1日なので16日ぶりです。あんなに咲いていたツルコケモモの花は小さな実に変わりピンク色のトキソウがピークを迎えています。モウセンゴケも小さな白い花を咲かせています。

池塘ではヒツジグサも咲き始めています。

カオジロトンボもたくさん飛び始めました。

湿原でのお茶会。コーヒー、紅茶、そして野点の抹茶を。

湿原入口のミズバショウには現在もヒグマの食痕がありました。出会わない対策をして夏の美しい湿原探索を楽しみましょう。

7月 雨の浮島湿原

今日から7月です。あいにくの雨模様でしたが、明日の浮島湿原ツアーの下見に行ってきました。

雨の日だからこそ輝く植物たち。苔や地衣類もそうですが、花を終えたチングルマも水滴を纏ってその存在を際立てていました。

見頃を迎えているのはこの小さなピンクの花のツルコケモモ。以前はこんなに咲いていただろうか?とにかく今年はたくさん咲いています。増えてきたのでしょうか。

ピークは過ぎましたが、イソツツジもたくさん咲いています。

トキソウやゼンテイカも咲き始めました。夏の浮島湿原を彩る花たちです。

浮島湿原を巡るツアーは10月まで実施しております。爽やかな高原の風をぜひ感じて下さい。お待ちしております。

フライフィッシングワークショップ

写真の魚を知っていますか?
この魚の名はオショロコマ。橙色のお腹とヒレ、ヒレの前端の白、背中の白斑と薄い青で囲まれた朱点。とてもカラフルで美しい魚です。
日本では北海道にすむイワナのなかまで、私たちの住む滝上町を流れる渚滑川水系でも上流部に生息しています。
みなさんは『釣りキチ三平』という漫画をご存知ですか。私がこの漫画の単行本で初めて手に入れたのは第3巻『夜泣き谷の怪物』。三平が鳴神淵に潜む左膳岩魚という片目の大イワナに挑むお話。釣りキチ三平の中でも代表的な作品で実写映画にもされた話です。『イトウの原野』以上に何度読んだかわからないぐらい好きなお話です。
私はこの漫画を読んでイワナという魚に興味を抱きました。ちょっと誇張が凄すぎてまるでピラニアのように水を飲みにきたタヌキを襲ったりしていましたが、夜泣き谷に住んでいる炭焼きの銀次が囲炉裏で焼くイワナの美味しそうなこと。とても警戒心が強くて釣るのは上級者向けであることなどを知りました。なので初めてイワナを釣った喜びは今でも忘れられないほどです。
そんな物語で語られる釣り上級者向けのイワナのなかまであるオショロコマですが…こちらは至って初心者にやさしい素敵なお魚です。プッサンではこのオショロコマを『釣りは初めて』というお客様を対象にフライフィッシングで挑戦していただく『フライフィッシングワークショップ』を提供しています。釣るためのフライ(毛鉤)を自分で巻いてつくり、ライン(糸)を鞭のように振ってフライを投げるフライキャスティングを体験し、自分でつくったフライを投げてオショロコマを釣る。きっとあなたも美しいオショロコマとふれあうことができます。

初めての釣りを、野鳥の囀る美しい渓谷の中での”フライフィッシング”にしてみませんか?

浮島湿原ハイキング

昨日浮島湿原モニターツアーを実施しました。29日に訪れてからたった4日ですが自然は生き生きと変化しています。ミツバオウレンやチングルマが美しく咲き始めました。

6月9日『浮島湿原ハイキング』を実施します。
集合時間〜8:30
集合場所〜浮島湿原駐車場(紫色の車・ひよこの看板が目印です)
ツアー料金〜10000円(保険料・消費税を含みます)

浮島湿原駐車場は旭川紋別自動車道”浮島IC”を出て左折、紋別・滝上方面へ向かってください。浮島トンネル手前に右へ折れる砂利道(旧国道)があります。そちらの砂利道をしばらく進むと左手に看板、右手に駐車場があります。

お申し込みはContactページ内のメールまたはFacebook messenger、Instagram DM にて前日8日までにお名前と生年月日を添えてお願いいたします。

上記以外の日程のツアーもお受けいたします。Reservationページをご利用ください。追って連絡をさせていただきます。