フライフィッシング

私が釣りを始めたのは多分3、4歳のころ。父の実家の近くの川でマハゼを釣ったのが最初です。初めての体験からその魅力にとらわれてしまいました。

私が子どもの頃はいわゆる釣りブームで小学3年生からは友達と自転車に乗って近くの川や沼、海へと出掛けていました。

最初はいわゆる餌づりで川でフナやコイ、海ではアジやサバ、シロギスやハゼなどいろいろな魚を追いかけていました。

小学校高学年になると周りでルアーフィッシンングがはやってきます。友人とダム湖へ出かけ初めてブラックバスを釣った時のことは今でも鮮明に覚えています。そして同じ頃、私は渓流釣りに挑戦し小学5、6年生のころに初めてヤマメを釣りました。

中学生になると周りで流行っているルアーフィッシングに手をつけながらも、日光の戦場ヶ原を流れる湯川で見たフライフィッシングに『やってみたい!』と思い、お年玉を貯めて道具を揃えたのが中学2年。以来44年間ずっとハマり続けています。

滝上町を流れる渚滑川は日本で初めてキャッチ&リリース区間が設けられた河川です。毎年多くの釣り人が訪れます。そんな釣り人の多くがフライフィッシングを楽しんでいます。

フライフィッシングは難しく道具もいろいろあってしかも高価…。少々敷居の高い釣りでもあります。

『やってみたいけど、ちょっと…』と思っている皆様のためにプッサンでは『フライフィッシングワークショップ』をご用意しています。

まずは自分でフライを作る『フライタイイング』。有名なパターンであるエルクヘアカディスを作ります。

次はフライキャスティング。初めての方でも大丈夫。軽くロッドを振ってフライを投げる感覚を身につけていただきます。

そして本番!川の上流部に行ってオショロコマを狙います。そんなに遠くへ飛ばさなくても大丈夫!美しい流れで美しいオショロコマを釣ってみましょう!

今日はオーストラリアからいらっしゃったお客様が挑戦!見事オショロコマを10数匹釣り上げました。美しい魚体はまさに渓流の宝石ですね。

全く釣りをしたことがない方でも大丈夫!あなたも挑戦してみませんか?

フライフィッシングワークショップ。詳しくはこちらのフライフィッシングのページをご覧ください。

ご予約お待ちしております。

知床

先月より知床でお仕事をさせていただいています。知床には滝上町に来る前に住んでいました。斜里町のウトロです。20数年前に当時の宇登呂小中学校に勤務していました。

ウトロを離れ滝上町にきてから訪れたのはお葬式のみで足が遠のいていました。一昨年に友人より羅臼町のカラフトマスのフライフィッシングに誘われ本当に久しぶりに知床の空気を思い切り吸いました。海と森の香りに包まれ懐かしさと共にフライロッドを振りました。

この度縁あって峠を越えた羅臼町にお世話になっています。地元の高校で年に4回環境教育に関わる講師をさせていただいています。

昨日は高校生と共にバードウォッチングを行いました。しかし午後の暑い日差しの中で鳥たちはちょっと控えめ。それでも駐車場で一生懸命ひなのために餌の昆虫を捕らえるキセキレイのつがいをじっくりと観察することができました。生徒の皆さんも日差しの強い午後にも関わらず熱心に活動していただき、約2時間で14種の鳥を確認することができました。

北海道羅臼高等学校は学校の入り口にクリンソウが咲き乱れ、校庭からは国後島を臨む素晴らしい環境に立地しています。季節を通じて様々な動植物に出会うことができるでしょう。

次に訪れるのは11月。季節が巡りまた新しい出会いがありそうです。その前の9月にまたフライロッドを振りに訪れることができたらなどと企んでいます。

このような機会を与えてくださいました北海道羅臼高等学校および羅臼町教育委員会、羅臼高等学校のK.Nさんをはじめ北海道プロジェクトワイルドの皆様にお礼申し上げます。

浮島湿原 20250627

先週は特に変化が無かったのですが、今年も浮島湿原に向かう登山道の丸太がヒグマにひっくり返されていました。
5月より足跡などの痕跡はありましたが、先週まで食痕は認められず別の食べ物が豊富なのかなと思っていました。でもやっぱりアリは彼らにとって魅力的なごはん。やはり土止めの丸太が掘り返されてしまいました。昨年と同じヒグマかな?

登り切った森の登山道には糞もありました。この先のミズバショウも食べられているか?とちょっと気になっていましたがちょこっと齧った程度。昨年のようにごっそり食べられているということはありませんでした。

浮島湿原を訪れる方はヒグマがそこで生活していることを認識し会わない努力をしましょう。私は声を出したりホイッスルを使用したりして人の存在を彼らに知らせています。彼らのフィールドにお邪魔していることをお忘れなく。

先週咲いていたチングルマはまさに稚児車に変化していました。

イソツツジ、ツルコケモモの花が見頃を迎えています。トキソウの蕾も確認できました。

プッサンでは皆様に安心して楽しんでいただくため緊急用の携帯トイレの導入をしました。あくまで緊急用ですのでよろしくお願いいたします。

浮島湿原 20250619

入山届も設置され、遊歩道の大きなトドマツの倒木も撤去されました。浮島湿原はいよいよ最高のシーズンとなりました。

5月に今年初めて訪れた時には新しいヒグマの痕跡があったため引き返しましたが、その後は足跡などに遭遇することはありませんでした。今日はYOKOさんと2人で下見でしたが一つだけヒグマの前足の足跡を発見。古くはなく新しいものでしたが進行方向は私たちと逆。つまり時間を遡って会わなかったのでそのまま進みました。ちなみにその掌の上には小さなシカの足跡が。ヒグマ通った後に子鹿も通ったようです。

遊歩道にはゴゼンタチバナやマイヅルソウの花が咲いていました。エンレイソウは果実が大きく育っています。

私たちが『盆栽の木』と呼んでいる立ち枯れた切り株。たくさんの種類の樹木が育つ土台となっています。ダケカンバやナナカマドは初めて訪れた四半世紀前よりだいぶ大きくなりました。倒木更新の時間を感じます。

いよいよ浮島湿原。この看板も年季が入ってきました。冬季はブルーシートをかけていたようですが今年はかけていなかったようです。

浮島湿原は前回の訪問時よりもはるかに緑が濃くなりました。今年は池塘の水が少なく感じます。エゾアカガエルのオタマジャクシの姿も見れません。

今日は快晴なので山々の姿がよく見えました。アプリを使って写真を撮ってみましたが、少々ずれています。ご勘弁を。

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湿原にはえるアカエゾマツの元にはイソツツジが満開を迎えています。チングルマはピークを過ぎましたが今月中は楽しめそうです。また、一時減少していたヒメシャクナゲが増えてきたように感じます。

もうすぐピンクのトキソウが咲き始めます。いよいよ浮島湿原夏シーズンが始まります。プッサンでは浮島湿原ハイキングツアーのご予約絶賛承り中です。どうぞreservationページよりお申し込みください。

浮島湿原

お待たせしました。浮島湿原ハイキングのスタートです。

今年も雪が少なく早めのスタートを予定していましたがちょっと遅くなってしまいました。
5月18日に最初の下見へ出かけましたが、国道から浮島湿原登山口駐車場までの道がヤナギの倒木で塞がっていました。

その日は残念ながらUターンし、上川町へ連絡。5月22日に再び訪れたところ写真の倒木は撤去され車が走れるようになっていました。

車を駐車場に停めて下見に遊歩道に足を踏み入れると…。

立ち枯れたトドマツが折れて遊歩道を横断。そしてここへ至るまでの300メートルほどの間に新しいヒグマの足跡が。径13センチほどのものの他に小型のものもあり親子と確信。この日も無理をせず引き返すこととしました。

そして本日5月30日、再び下見に訪れました。写真のように倒木はまだありますが遊歩道にあるのはエゾシカの足跡のみ。湿原を目指します。

道の脇にはコミヤマカタバミやエゾイチゲが咲いています。コマドリやアオジ、ツツドリの囀りを聞きながら湿原を目指します。

ミズバショウの姿が見えたら浮島湿原まであとわずか。湿原の入り口には雪が少しだけ残っていました。

来週にはチングルマの花が咲きそうです。ヒメシャクナゲもピンク色の蕾を膨らませていました。

まだモノトーンの色合いが多い浮島湿原ですが、日増しに緑眩しくカラフルに変化していくことでしょう。

プッサンの浮島湿原ハイキングは10月までを予定しております。ご予約をお待ちしております。

芝ざくら

滝上町は芝ざくらの季節を迎えました。一気に春到来です。

プッサンは5月7〜6月1日までの『童話村たきのうえ芝ざくらまつり』の期間中、芝ざくら滝上公園にて “cafe POUSSIN” を営業します。開店時間は概ね9時ごろより15時ぐらいまで。定番の『ひよこのカレーライス』や『タコライス』、『フライドポテト』や『ちょっと大きめのザンギ』、お飲み物は『ピンクの生ビール』として忽布古丹醸造のハスカップを使用したクラフトビール、『ラムネ』を販売しております。芝ざくらまつり前半の平日はご飯ものをお休みさせていただく場合もあります。また、売り切れのため早めに閉店させていただくこともあります。どうぞよろしくお願いいたします。

また、5月中はカフェ・プッサンの営業のため自然ガイドは4月までにお受けした予約のみ実施させていただいております。6月よりいよいよ浮島湿原ガイドが最盛期を迎えます。6月以降につきましては通常通り予約をお受け致しておりますのでお待ちしております。

錦仙峡、渓谷遊歩道はどんぐりやイタヤカエデが芽吹きの季節を迎えています。これからオオルリやキビタキの囀りが賑やかになってくることでしょう。

朝散歩は5月11日、17日、18日、24日、25日に実施いたします。朝7時にホテル渓谷を出発します。ご参加希望の方は朝7時までにホテル渓谷ロビーにお集まりください。お待ちしております。

5月のプッサン、どうぞよろしくお願いいたします。

朝さんぽはいかがですか?

「私たちプッサンといっしょに渓谷遊歩道を歩きませんか?」
4月26日〜29日の朝さんぽにご参加いただきました皆様、ありがとうございました。明日から5月だというのに今朝はびっくりの銀世界ですね。

今年度もホテル渓谷様のご協力を得て『朝さんぽ』を実施しています。朝7時出発の約1時間のおさんぽです。

今朝は雪景色ですが、オオバナノエンレイソウも咲き始めました。エゾエンゴサクやニリンソウも咲いています。

スプリングエフェメラル〜春の妖精〜。春の花が見られのはほんのわずかな期間。5月の朝さんぽは9回実施いたします。爽やかな朝の空気に触れながら北海道の春を楽しみましょう!

参加料はおひとり様1000円です。
梢の上で囀るオオルリやキビタキに出会えるのは5月何日になるかな?楽しみです。

参加希望の方は上記実施日の朝7時前にホテル渓谷のロビーにお集まりください。

こちらの編集に使用しているMacにトラブルがあり修理。その関係でブログの更新ができず申し訳ございませんでした。

弟に勧められMacを使い始めて30年あまり。二つボタンがあるマウスが使えない体となってしまい、中学校教員時代はもちろん少数派でファイルの共有も蚊帳の外でした。近年ではiPhoneが巷にあふれ、りんごのマークがついたパソコンを持ち歩く人が普通に目に入る。時代の変化を感じるようになりました。

札幌のApple Storeは数年前に閉店してしまいましたが、アップルの正規サービスを受けるには札幌まで行かなければなりません。送るという手段もあるのですが今回は札幌まで車を走らせました。

滝上町の札久留から札幌までは上紋峠をこえて愛別町にでて、裏道を通って旭川北インターより道央道にのるのが私たちの一般的なスタイル。オホーツク在住ですが実は月に1回以上は札幌に出かけています。

今回は平日ということもありえETCの割引もないため高速道路を避けて出かけました。旭川を越えて深川から275号線を通ってのんびり4時間ほどのドライブです。

今回は学生の頃、春にたびたび訪れた浦臼神社に寄ってよました。「ちょっと早いかな?」とも思いましたが気の早いカタクリが咲いていました。ピンクのカタクリと青いエゾエンゴサク、白いアズマイチゲと黄色のフクジュソウ。あの頃と変わらない風景が広がっています。ちょっと変わったと思ったのはカタクリの株の大きさ。以前より大きくなっているように感じるのですが気のせいでしょうか。これから青とピンクの絨毯が見頃を迎えます。訪れてみてはいかがでしょうか。浦臼の道の駅の横なのでアクセスも良いですよ。

スプリングエフェメラルが咲き誇る華やかな季節がやってきました。道東の滝上町はエゾエンゴサクはまだほとんど咲いていません。キタミフクジュソウはピークを過ぎました。滝上の春はまさにこれから。4月26日から錦仙峡渓谷遊歩道の朝散歩を始めます。朝7時からの1時間のお散歩です。いっしょに春を探しましょう!

料金の改訂について(お知らせ)

日頃よりプッサンをご支援いただき誠にありがとうございます。2月よりカフェ・プッサンをガイドのない土・日・月に“ゲストハウスアンドリビングふくらい家”にて開店。また、雪が少ないながらもこの冬もたくさんの方にスノーアドベンチャーツアーを楽しんでいただきました。ありがとうございます。

誠に恐縮ではありますが4月よりガイド料金の改訂させていただくこととなりました。申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

変更内容につきましては以下に掲載させていただきます。4月より順次ホームページ内の記載内容も変更させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。